苦手な人
- お金がたまらなくて将来が不安だなぁ
- お金があるとなんとなく使っちゃう💧
- 節約ができなくて諦めた…
先行きも不透明な中、こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
✔︎ 本記事の内容
- 【最適節約法8選】を厳選!
- 家計簿挫折経験のある人でもOK
- お金を貯めるための具体的な8つのステップを紹介。
- 「貯金が少ない」「年収が少ない」それでも取り組めます。
- 自由への家計簿×マネーフォワードの連携ツールも公開
この記事を書いた僕は、ごく普通のサラリーマンで27歳で貯金1,000万超えを達成しました。しかも、途中で体調を崩して年収が落ち込んだ時期もありますが、問題なく貯め続けることができました。
そして最近、資産1,000万超えを達成した20代後半の妻と一緒に、楽しみながら資産形成に励んでいます!
この記事では、貯金オタクな僕たちがリアルに実践してきた生の情報をギュッと詰め込んでお伝えします。
節約ときくと、ガマンばかりのイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
これから紹介する【最適節約法8選】の中から、気に入ったものを選んでチャレンジしてみてください。
厳選した【最適節約法8選】からできる具体的な貯金のコツ
その1 先取り貯蓄(天引貯金)の設定をする
この方法のポイントは一定額の先取り貯蓄です。
会社の天引の制度を使ってもいいですし、給与口座から毎月一定額を貯蓄口座に移動させるように自動振込の仕組みを確立してしまうのが吉!
そして、残った給与口座のお金で1ヶ月やりくりをしていきます。
手元に残ったお金だけで生活をしようとしてみてください。意外とできるものだし、残りの金額を見つつ工夫しはじめます。
究極にシンプルかつ最高に効果がある方法です。
僕は新卒の時から毎月5万を天引で貯金してきました。
ボーナス月は通常の3倍の金額をプラスで天引。
つまり1年間で90万が自動的に貯まる仕組みが完成です。
6年も経った頃には、500万円を超えていました。
私は新卒の時から毎月10万を天引で貯金してきました!!
1年間で120万。
職場の人には、趣味は貯金ですと話していました(笑)
普段、給料カツカツで生活をしているという方もぜひ試しにやってみてほしい方法です。
給与振込と同時に貯蓄をして、なかったものとして生活をしてみる。
はじめからないものだと思って生活してみることがコツです💡
その2 預金残高を記録する【月1回 5分でOK】
月1回、たったの5分でOKです。預金残高を記録します。
現状の可視化ができるため、非常に効果が高いです。
レコーディングダイエットなども以前ブームになりましたね。
方法は2つあります。
- 定期的に預金残高を記録する【月1回/給料日など決まった日付を推奨】
- 不定期で預金残高を記録する【1が続かなさそうな方はとりあえずこちらでもOK】
定期的に預金残高を記録する方法1がベターです。
例えば毎月給料日に【預金残高がいくらか】これだけでいいので記録しておきます。
第一歩はこれだけです!!
すっごく簡単!!!
月1回、たったの5分で終わります。
自分の収支が黒字なのか赤字なのかを大まかに把握することは、とても大事!!なのに意外とできていない人が多いものです。
倹約生活を送っている人の中でも意外とチェックできていなかったりします。
(僕の妻はこのタイプ、笑)
その3 予算をたてる【ざっくりでOK】
その2と合わせてできそうな方はぜひチャレンジしてみてください。
これもまずはざっくりでOKです。
最初はざっくり、あとで細かいところをつめていければまったく問題ありません。
例えば
- 家賃 7万
- 水道光熱費 1.5万
- 通信費 1万
- 食費・日用品 5万 etc…
だいたい月18万くらいで生活できているのかな?
これくらい大まかで大丈夫なので、まずは予算を立ててみます。
最初は大幅にずれていても大丈夫です。予算を立ててみることが大切です。
その2とその3だけでもかなり可視化されて、現状が見えてきます!
その4 飲み会は行きたいときだけいく【付き合いを減らそう】
飲み会1回5000円だとすると、
- 週1回 減らせたら 月に2万円程度
- 週2回 減らせたら 月に4万5千円程度
週1回減らした時、年間でなんと【24万円】
お金だけでなく、大切な時間も使っています。
- 家族と過ごす時間
- 自分の趣味の時間
- 心がうるおうための時間
- ゆっくりゆったりと過ごす時間
飲み会のその時間を本当はどうやって過ごしたいのか、流される前に少し立ち止まって考えてみましょう。
大げさに聞こえるかもしれませんが、時間の使い方は人生そのもの、命そのものです。
付き合いの飲み会、なんとなくヒマだからと飲み会にいくことはもったいないかもしれません。
僕は幸いというべきか、アルコールが強い方ではなかったこともあり、飲み会はあまり楽しめない体質でした。
特に職場の飲み会となると
- 自分も飲めないし
- 無理やり飲んでも調子崩すし
- お金はなくなるし
いいことなし!だったため、徐々に回数を減らすようにしていました。
飲むこと自体が好き!という方もたくさんいらっしゃることはもちろん理解しています。
すべての飲み会にいかないように!という意味ではないのですが、意外となんとなく飲み会にいってお金を落としている人も多いようなのです。
実は…私がそうでした。
職場の飲み会には行くもんだってなんとなく思っていってたんですよね。
あるときから、少しずつ断るようになったら、徐々に誘われる回数も減っていきました。
と思ったらあっという間にお金がたまるようになってびっくりしました(笑)
仕事でストレスが溜まって飲み会に行くということは、残業代の大半を飲み代で使ってしまっていることにもなります。
飲み会で疲れてしまって、業務効率が悪くなって、さらに残業をすることになってしまう、という経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
その5 自分がお金をかけたい価値のあるものを知る
衣・食・住の中であなたが1番大切なのはどれですか?
生活には衣食住が欠かせないといわれます。
そして人間の欲望にはキリがなく、
- 【衣】いい服を身に付けたい
- 【食】たくさんおいしいものを食べたい
- 【住】きれいで住みやすくて広い家に住みたい
この欲求には際限がありません。
そしてその欲求は満たされると、さらに次の欲求を満たしにいこうとするのです。
みなさんが衣食住に優先順位をつけるとどうなりますか?
僕は①おいしいものを食べたい!が1番。
次は②住→③衣の順番かな。
もちろん衣食住はすべて大切ですよね。
その中で自分の価値観として1番大切にしたいもの、質をあげることで自分の幸福感が増すものはどれかを知ることが大切です。
自分の価値観を知る【価値観マップを作ろう!】
僕の心の師匠、リベラルアーツ大学の両学長が提唱されている【人生の価値感マップ】
これを作ることでこんなことがわかります。
- 自分が人生で大事にしたいことはなんだろう
- 自分が価値を感じるものってなんだろう
優先順位といわれてピンとこなかった方はぜひ試してみてください。
ひとりでじっくり向き合うものよし、家族や恋人とわいわい取り組むのもおもしろいですよ!
その7 固定費の見直し【効果バツグン!】
節約と聞くと、こんなイメージはありませんか?
- ぴりぴりしながらこまめに電気を消す
- 水道の無駄遣いをしない
- 外食はガマンする
- 食材はできる限り安いものを求めて遠くのスーパーまで行って買う
これらももちろん節約の一部で、日々の生活費を減らすことにつながります。
しかし、ガマンの量や頑張りの割に報われにくい方法でもあります。
上の4つよりもガマンの量が少なく、頑張りの割に報われやすい方法があります。
それが固定費の見直しです。
- 通信費
- 家の回線
- 電気代
- 保険
- 車
- 住居費
手っ取り早く成果がでやすいのは通信費!大手キャリアの人は格安SIMを検討してみよう
僕はもともと大手キャリアを長年使用していたユーザでしたが、数年前に格安SIMに移行しました。
結果、もっともっともっと早くに乗り換えればよかった…というのが正直な気持ちです。
月1万〜1万2千円ほどかかっていた通信費が今は月2千円となりました。
回線が心配だったため、僕が乗り換えた先はワイモバイルでしたが、体感としては大手キャリアの回線速度と何も変わらず快適なネットライフを満喫しています。
月8千円から1万円が浮きます。1年で換算すると10万円以上です。
毎日我慢して節約をする必要はありません。
最初の手続きだけで年10万近く!本当に大きいです。
簡単な試算をすればわかりますが、違約金を払って乗り換えてもすぐに元がとれます。
その保険は本当に必要ですか?継続せず見直せば数万単位で変わります
支出の中で保険も大きな項目のひとつです。
- 医療保険
- 生命保険
- 自動車保険
- 学資保険 など
たくさんの保険がありますが、まず最初にテコ入れしやすいのは自動車保険です。
僕は自動車保険の見直しをしたことで
年間76,920円 ⇨ 33,100円という 43,820円の削減に成功しました。
会社の団体保険は割引で安くなっているんだろう、とよく調べずにいた僕が悪いのですが、年間4万越えの軽減はとても大きな出費で凹みました(笑)
ネットで一括見積をすることができます!
【その8】家計簿をつけよう!マネーフォワードがおすすめ
最後は王道の家計簿!です。
僕自身はエクセル管理や手集計も含めてたくさんの方法を試してきました。
アプリでは、Zaim、Moneytree、マネーフォワードと王道の3つを、すべて一定期間使用して、どれが1番自分にあっているか検討を重ねてきました。
マネーフォワードMEでクレジットカードや銀行口座を連携してラクしよう!
最終的にマネーフォワードに落ち着いた主な理由は以下の点からです。
- クレジットカードの利用明細が自動で反映される
- 銀行口座の入出金が自動で連携される
- 一度記憶したカテゴリ分け(食費、交際費など)は次から自動判定してくれて手間がかからないこと
- 1ヶ月の収支がわかりやすいこと
- 複数のカードや口座があっても、僕用、妻用などグループ設定ができて扱いがラクなこと
挙げた以外にもたくさんの利点がありますが、マネーフォワードは直感的に利用しやすくとても使いやすいのでオススメです。
一度連携してしまえばあとは半自動で連携してくれます。
さらにこのツールを使えば、事前に立てた予算と実際の家計簿の乖離をひとめで確認することができます!
リベ大生はおなじみ、自由への家計簿とマネーフォワードMEのオリジナル連携ツールを公開中!
家計簿で予実を確認してみよう
1ヶ月、そんなに使っていないつもりであっても意外と積み上げるとたくさん使っていたりするものです。
ざっくり立てた予算と、マネーフォワードで集計した実績を比べてみます。
マネーフォワードで1ヶ月どんなことに使っているのか、どこの比重が多いのかを確認して、客観的に無駄使いをしていないかを眺めてみます。
ここでもレコーディングの威力が発揮されます。
認識をすることで無駄使いを防ぐ効果も十分あらわれます。
【まとめ】あなたにぴったりの最適節約法にチャレンジしてみよう
世の中に節約方法は溢れていますが、大事なのはまず1つでもいいからやってみることが大事だと僕は思います。
初めからハードルをあげすぎるとつらくなって挫折してしまうかもしれません。
僕はスモールステップを積み上げることがとても大事だと思っています。
今日ご紹介した8つのうち、どれからでもいいので興味をもったものからぜひ試してみてください。
お金に縛られる日々から脱出し、人生の選択肢を今よりもっと増やして、より豊かに楽しく過ごしていきたいですね!
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